1月24日(水)にばら組ゆり組で我孫子西消防署へ見学に行きました。
まずは車庫で”消防車”について教えてもらいました。
火事の時に出動するのはポンプ車で、事故の時出動するのは救助工作車で、
水ではなく薬の泡が必要な時には化学車が出動し、
高いところの火事には、はしご車が出動するという風に、
色々な種類や役割があることを教えてもらいました。
消防署の中に入って事務所や食堂、ベッドルームを見て、また車庫に戻り、防護服を着るところを見せてもらいました。119番の連絡が来てから60秒で出動できるように毎日練習しているそうです。服を着てボンベを背負うと30㎏の重さになるそうで「みんなより重いんだよ。」と言われて「えー‼」「そうなの⁉」とビックリしていました。その後は、順番にちびっこ消防隊になって記念写真パチリ。
最後にはしご車を見に外へ出て、保育者が順番に乗せてもらいました。マンションやビル11~12階の高さ迄はしごが伸びて360度旋回するそうです。上から下を見ると子ども達や街がとても小さく見えました。見学に行かなければ見られない所を見せていただいたり、色々なお話が聞けたり、我孫子西消防署にしかない救助工作車と化学車が見られたり…と、楽しい体験をすることができました。

