子育て相談窓口

子育て相談窓口(Q&A)

子どもに思いや期待が届かない時にイライラしてしまい、親も子どもも未経験の事に直面すると悩むことがたくさんありますよね。

下記にいくつかの対応例を掲載いたしますので、イロハ様に合うご無理のない方法を参考にしていただけたらと思います。

  • お子さまの良い言動や行動があった時はたくさん褒めてみてください。その際は、その時の気分で対応を変えず、いつも同じように褒めることがコツです。つい大人は困った行動をしたときばかり大きく反応しがちで、子どもは、いけないことをした方が自分に注目してもらえると思ってしまうのです。良い言動や行動をしたときに褒められることで、認めてもらえた実感が沸き、自ら選んでするようになります。

また、なんでもない時に「大好きだよ」「生まれてきてくれてありがとう」と伝えるなど、無条件の愛情を注がれることで、お子様の自己肯定感が高まり、自信をもって行動できるでしょう。

  • 家庭のルールがわかりやすく、生活のリズムが整っていて、次に何をするか流れがわかっていたら、見通しを持ってスムーズに行動できる場合があります。
  • 子どもは、親からの指示の意味や内容が理解できないこともあります。何かに集中していて、聞こえていないのに適当に返事をするときもあります。幼児は、言葉や感情を上手に表現したり、感情をコントロールすることがまだまだ難しいこともありますので、あたたかく見守ってあげることも時には必要かもしれませんね。
  • 2歳頃には「イヤイヤ期」、5~10歳頃には「中間反抗期」があると言われています。あらかじめ親もそれをわかっていたら、少し気持ちに余裕が持てるかもしれません。心の中で『来た来た!自分の意志や意見を持ち始めた成長の証し』と、笑顔で受け止めてみたり、さらりと受け流す時があってもよいでしょう。

 

 

子育てに関する悩みが続く場合は、専門家にご相談ください。

松戸市に下記のサポート窓口がありますので参考にしてみてください。

 

【松戸市こども家庭センター】

松戸市竹ケ花743 中央保健福祉センター内

電話:047-366-3941(平日午前9時から午後5)

メール:mckodomosoudan@city.matsudo.chiba.jp

他に、メールやチャット、SNSで相談できる機関も多数あります。

一歳半では「ママ」、「ブーブ」など意味のある言葉を使いだすといわれている時期です。

ただお子様の成長には個人差がすごくあります。言葉が遅い原因として以下のことが考えられます

●運動機能の発達の遅れ、言葉の機能、意味は理解しているが表に出していない可能性

●大人の声掛けに反応しないと耳の聞こえが関係しているかもしれません。

●発達障害など発達に関係している場合 発達がゆっくりとなりやすい傾向があります。その場合、発達支援のセンターへ相談が必要です。時には医療機関の問診、検査が必要になる場合があります。

お子様が急に話し始めることがありますので焦らずに見守ることも必要です。

テレビやビデオなどを長時間観ることで言葉をとられてしまうことがあります。時間を決めて観るようにしてください。

二歳になる頃には二語文で話し始めることが多いようです。例えば「まんまほしい」、「これ貸して」など。言葉が遅いなど気になる場合、楽しみながら言葉を学んでいくことも大切です。子供の語彙力を増やしたり話すことへの意欲を高めていくことにもつながります。

体験を言葉で結びつけるということですね。

大人がおもちゃを動かしたり音を鳴らしたり、例えば「どんどん」、「くるくる回したりする」ことで、発語を促すこともできます。

絵本の読み聞かせも大切です。語彙力を増すために絵本の読み聞かせをして楽しく音声に対する反応を見ながらお子様とコミュニーケションをとることも大切です。また、発想を促す知育、玩具で遊ぶ。体を使った遊び、ものを噛む、吸うなどは肺機能の発達を促す練習にもなります。

言葉の発達で遅れが心配な場合は各市町村の発達支援センター、また医療機関に相談するのもよいと思います。まずは保育園の担任の先生、園長先生にご相談することが大切です。

発達障害とは脳機能の違いが原因と考えられています。

診断を行えるのは医師のみですので発達障害についても診断を受ける場合には医療機関を受診する必要があります。また、心配な場合は利用可能な発達支援センター、福祉サービスがあります。

保育園に通っている場合は保育園の先生にお家での様子を含めて相談してみましょう。

発達障害の場合は病気とは異なります。そのため病気の原因を取り除く原因療法ではなく、問題行動や子供の困り感を抑える対処療法が行われます。親や周りの保護者、保育者が子供の特性を理解してそれに合わせた接し方を学んだり環境を整えたりしながら関わることが大切です。

子供の問題行動があったとしても発達障害ではない場合があります。いずれにしても子供に寄り添った丁寧な関わり方が大切ですね。

立ちたい、歩きたいという気持ちを少しずつ作ってあげましょう。

何かが欲しくて手を伸ばしたり泣いたりしたときにはとってあげるのではなく

「○○がほしいの?」、「ここまでおいで」と笑顔で呼んであげ

動くことを促しましょう。ハイハイであっても少しでも近づけたら大いに褒めてあげてください。お母さんが喜んでいる姿が次の動きにつながります。

ハイハイは全身の筋肉を作る事ができ立つこと、歩くことの重要な準備段階でとても大切です。

まだ立って歩くことのわからない時期なので両手を持ち立たせてあげ、すぐに座り込んだとしても立った事を一緒に喜んでみてください。

又お母さんが支えながらテーブルや棚につかまり立たせ、筋肉や体感を育て、支えられなくとも立っていられたり足が1歩でも動けば素晴らしい成長です。

体の大きさ、おとなしい性格など個人差があるのでゆっくりと成長を見守っていきましょう。

このたびは「離乳食の献立が思いつかない」とのご相談をいただき、誠にありがとうございます。毎日の離乳食を考えるのは大変かと思います。ご質問者さまのお子さまの月齢や離乳食の進み具合が不明なため、現在の離乳食の段階に合った具体的なメニューのご提案は難しいのですが、離乳食から摂りたい栄養素を踏まえてご提案させていただきますので、ご参考にしていただければ幸いです。
離乳食から摂りたい栄養素は大人と同じ
「体を動かすのに必要なエネルギー源(たんすい化物・脂質)」=米、パン、麺類
「体を作るたんぱく質」=肉・魚・卵・大豆製品
「体の調子を整えるビタミン・ミネラル」=野菜・きのこ類・海藻類・果物
の3つです。この3つが離乳食に含まれるようにメニューを決めていきます。
例えば、
離乳初期であれば「おかゆのペースト+豆腐のうらごし+にんじんペースト」、
離乳中期であれば「おかゆ+白身魚のほぐし身+茹でブロッコリー」
離乳後期であれば「おかゆ+鶏つくね+野菜の煮物」
などです。中期以降であれば1品ずつお皿に盛ってあげると良いでしょう。
また、離乳期は同じメニュー、同じ味付けばかりでもかまいません。大人は同じメニューばかりだと飽きてしまいがちですが、小さな子供は食経験が浅いため、繰り返し同じ味を食べることで安心して食べることができます。ただし、肉や魚、卵、大豆製品などのたんぱく質は1品に偏りすぎてしまうとアレルギーのリスクや栄養の偏りが出てしまうので、ローテーションで取り入れることをおすすめします。
離乳食の献立にお困りの際は、上記の3つが含まれていること、後期以降であれば味付けはだしをベースにしょうゆ味、みそ味、塩味、ケチャップ味をローテーションすると悩みません。お試しください。

お子さまは、日中に感じた不安や緊張を、夜の静けさの中で思い出し、気持ちが高ぶることがあります。

まずは「怖い気持ちがあるんだね」「今日はどんなことがあった?」と、安心できる声かけで気持ちを受け止めてあげてください。

毎晩同じルーティン(絵本を読む、好きな音楽を流すなど)を作ることで、安心感が高まり、少しずつ落ち着くこともあります。

保育園の担任の先生に、園でお子さまがどんな様子なのか聞いてみると、何か原因がわかるかもしれません。長く続く場合は、小児科やこども家庭センターへ相談してみるのもひとつの方法です。

人見知りは成長の一過程でもあり、決して悪いことではありません。特に24歳くらいまでの間は「親以外の人に警戒する」ことが自然な反応です。

大人が「なんで挨拶できないの!」と無理に関わらせようとすると、かえって緊張が強まってしまいます。

まずは「そばにいるから大丈夫」と安心感を伝えつつ、無理のない範囲で新しい環境や人と接する機会を作ってみましょう。

少しずつ慣れてくることが多いので、焦らず見守る姿勢を大切にしてください。保育園の先生と一緒に対応を考えるのもよいですね。

子育て相談をご希望の方は下記よりお問い合わせお願いします。

ご相談内容及び回答は、秘匿となります。ご相談者の方がご了解くださる方に関してのみ、類似のお悩み等ある方のために、個人情報を抜いた形で掲載掲載しております。

 

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