🥢和食の日 

 

『和食の日』ってあるのをご存じですか?

「日本人の伝統的な食文化について見直し、和食文化の保護・継承の大切さについて考える日」

和食の大切さ、素晴らしさを再認識するきっかけになるようにと“1124”(いいにほんしょく)11月24日は和食の日になったそうです。

ゆり組さんが和食の「だし」について食育を行いました♪

 

 

栄養士の先生から「和食のお話」を聞いた後は“だし”になる前の「煮干し」「利尻昆布」「鰹節」に触れてみました。匂いを嗅いだり、触って感触を確かめたり・・・とっても長~い昆布やカチカチの鰹節にビックリしましたね!

 

カチカチの鰹節を削り器で削ったら、見たことのある薄い「鰹節」の出来上がり!とっても良い匂い✨

 

 

「煮干しのだし」「昆布と鰹のだし」「お湯」色も匂いも全然違う3種類の鍋を見比べた後は、いよいよ「お味噌」で味付けしてみるよ。それぞれをカップに入れている間、「煮干し」「昆布」「鰹節」を試食!固い昆布もペロッと食べて「美味しい!でもしょっぱい!」ってお友だちもいましたね( *´艸`)

 

ただのお湯にお味噌を溶いたもの、昆布と鰹節、煮干しのだし入りお味噌汁をみんなで飲み比べ。最初はお湯のお味噌汁を飲んで「美味しい!」って子もいましたが、次にだし入りのお味噌汁を飲んだら・・・「やっぱりこっちが美味しい!!」煮干しと昆布・鰹節のだしのどちらが好きかはそれぞれありますが、だしが入ったお味噌汁の美味しさを実感できましたね。先生も試飲してこんなに違うのかとびっくりしました!

この日の給食は「さばの塩焼き」「千切り大根の煮物」「お味噌汁」「ご飯」でした。和食の美味しさとだしの大事さが分かる食育でした♪