ゆり組になって初めての食育を行いました。
朝から「今日は何をするの?」「食育楽しみだな 🙂 」「早くやりたい 😀 」とやる気満々なゆり組さん。
エプロン、三角巾、マスクをして準備万端です。
今日の食育は『タケノコ』
栄養士の先生がタケノコを持って登場をすると「大きい」とタケノコの大きさに驚く子ども達😲
まずはタケノコのお勉強から。
タケノコの生えている場所を教えてもらい、栄養士の先生に「先生が竹やぶでタケノコを掘ってきてくれたの」と言っている声が沢山聞こえてきます。
子ども達が順番にタケノコの皮を剥いていきます。
剥いたタケノコをの皮を「硬い」「ちくちくしてる」と言いながら皮の感触に触れます。中には皮のにおいを嗅いで「変なにおいがする」という子も・・・
みんなタケノコの皮を上手に剥くことが出来ました。
次は「タケノコの中はどうなっているでしょうか?」というクイズ。
「渦巻だよ」「縦になってる」「横になってる」と想像を膨らませます。
「正解は」という事で実際に切ってみます。
切ったタケノコを見て「横だね」「階段みたい」「エレベーターみたい」といろいろな意見が。
茹でたタケノコと生のタケノコの違いも見てみました。
そして、実食!
茹でたタケノコをみんなで食べてみました。
まずは何も付けていないタケノコから。
子ども達からは「苦い」「甘い」といろいろな声が。人によって味覚は様々ですね。
そして次はお醤油と鰹節で味付け。すると・・・
「おいしい!」「おかわりください。」とあちこちから聞こえてきます🎵
何も付けていないタケノコは中々進まなかった子ども達が味を付けたとたんに、おかわりのオンパレード。味付けって大切ですね。結局茹でたタケノコは、全部ゆり組の子ども達がおいしくいただきました 😛
食育がひと段落した後、子ども達から疑問が・・・ 🙄
「先生はどうやって、タケノコを掘ったんだろう?」
もちろんこの疑問も食育活動の一環として、動画でタケノコの取り方をお勉強しました。
子ども達が頑張って皮を剥いたタケノコは保育園の玄関に飾り、みんなに春のお裾分けをしました🌸